コンビ二がカフェを兼ね備える時代に

韓国のセブンイレブンは今月13日、既存のコンビニエンスストアにカフェの空間をプラスした「セブンカフェ」を南大門にオープンしました！

「セブンカフェ」の1階は、他のセブンイレブン同様、コンビニ商品を取りそろえている空間に、新たにカフェゾーンを追加して、ドリップコーヒー機器２台と、ドーナツ、焼き芋などのお茶請け商品がカウンター横に配置されています。セブンカフェのコーヒーはアメリカーノ(HOT)が1,000ウォンとリーズナブルな価格ながらも味のクオリティが良いと評判です。こだわりのアラビカ豆を使用し、新鮮で美味しいコーヒーが低価格で楽しめます。

２階がカフェフロアとなっており、流行りのヴィンテージ風インテリアで統一され、落ち着いた空間を演出しています。テーブル席は全24席あり、なかでも１名様用の席が多めに設置されています。

１名様用の席は、壁向きに造られ、頭上に照明が付けられています。おひとり様で食事を楽しむ昨今の若者のライフスタイルに合わせ、誰の目も気にせず、１人で飲食したり、読書やビジネスに没頭できるよう配慮されています。

セブンカフェは他のカフェと違い、コンビ二同様、24時間年中無休で、いつでも利用できるところがポイント。また、１人旅行の方で、店に入らず気楽に食事を済ませたいときなどにも有効に利用できます。

セブンカフェ（南大門店）は、南大門の「新世界百貨店」のちょうど裏側に位置しています。

今後はセブンカフェを全国的に増やしていく展開とのことなので、ここだけでなく色々なところに増えていきそうです。