タパス中心のスペイン居酒屋
マドリッド内に5、6件あるいわゆるタパス中心の店で、スペインの居酒屋「カサ・カム」。店員もきびきびしていて、とても親切だ。いつも夜10時すぎるとお客さんが多く、友達と来てワイワイしていたり、カップルで来ていたりと様々な客層がいる。観光客でも入りやすい雰囲気だ。
主なメニューはじゃがいもと卵にあとハムなどのトッピングを入れ鍋ごと持ってくる料理、Saltenes。スペインコロッケのCroqueta、Tostasという大きめにスライスしたフランスパンなどにいろんなものをトッピングしたもの。簡単に家でも出来そうなものが並ぶが、ソースなどがおいしいのだ。種類は多くないけど、ほどほどにワインも揃う。ランチも店舗によっては営業しているという。二人で皿もの2皿とビール1杯ずつ頼んでもお値段30ユーロ以内。男性二人でも十分お腹いっぱいになるくらいの量だ。英語はほとんど使えないが、簡単なものが多いので、食べ物の名前を少し知っていればメニュー番号で注文できてしまう。
地元の人にも人気のある「カサ・カム」。ぜひ、立ち寄ってみて。
カサ・カムのオススメメニュー
ここのオススメメニューを紹介してください。
- この記事と同じテーマ(テトゥアン地区・レストラン・バル)の記事に4名の編集者が参加しました!