水木苑

sumokwong

スモグウォン

수목원

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  • 水木苑住所(日本語)住所(日本語): 

    ソウル市 東大門区(トンデムング) 清涼 2洞(チョンニャン イドン) 205-707

  • 水木苑住所(韓国語)住所(韓国語): 

    서울시 동대문구 청량 2동 205-707

  • 水木苑電話電話: 

    02-962-3497 / 日本語可 010-5550-1166

  • 水木苑営業時間営業時間: 

    10:00-21:00

  • 水木苑定休日定休日: 

    第2、第4土曜 休業

  • 水木苑日本語/可・不可日本語: 

  • 水木苑カードカード: 

  • 水木苑ホームページホームページ:  未入力

新鮮なアワビ料理が堪能できるお店

樹木苑日本ではなかなか食べられないアワビ!でもここ水木苑ではリーズナブルな価格で美味しいアワビ料理が食べられちゃいます。地下鉄6号線 高麗大学(コリョデ)駅から歩いて10分、韓国科学技術院(KAIST)の正門真向かいに水木苑はあります。お店はワンフロアで、全てお座敷です。こぢんまりとしたお家のような素朴な印象です。お店入口には水槽があり、あわびがたくさん生きたまま入っていて、期待が高鳴ります。
アワビといえば日本ではステーキや刺身で知られていますが、水木苑の人気メニューと言えば、蒸したアワビとポッサムのセット「サマッ」とアワビ栄養鍋。どちらも樹木苑の社長さんの創作料理なので、食べられるのはここ水木苑のみなんですよ。サマッという料理は蒸しアワビと茹でた豚肉を一緒に野菜で包み、ミソをつけて食べる料理で、海鮮と肉を一緒に食べるのに疑問を感じる人もいるかもしれませんが、意外なことにとても合うのです。その理由は質良い豚肉を使っているため、臭みがないことにあります。また、さっきまで生きていたピチピチ新鮮アワビは臭みが無い上、身がぷりぷり柔らか!さまざまな食感と風味を堪能できる贅沢な逸品です。
もうひとつの人気メニュー、アワビ栄養鍋は鶏一匹まるごと入った参鶏湯に生きたアワビがのせられて出てきます。生きた状態のアワビを使うのは、そうすることで新鮮な風味と食感を生かせるのだそうです。樹木苑の工夫は、アワビの肝や皮を一緒に入れること!この肝からアワビのダシが出て、スープに深みが加わります。また、アワビ栄養鍋には一切科学調味料が使われていません。月桂樹、高麗人参、緑豆、甘草、栗、ナツメなどたくさんの漢方から自然の味が引き出されています。特に緑豆は体に良い上、香ばしく甘みもあり、食欲をそそります。鶏肉もとろとろになるまで煮込まれているため、とっても柔らかいです。鍋自体はボリューム満点の3人前ですが、これ一つでたくさんの味が味わえるため、いくら食べても飽きない味です。どこよりもしっかり、アワビ特有の風味、食感を堪能できる樹木苑!アワビの新しい味わい方を発見できますよ!

 

■店内      

店内は全部お座敷になっています。

正面に厨房とつながるカウンターがあります。

こじんまりとしてはいますが、アットホームな空間です。

窓側は光も入って明るいです。

家に遊びに来たような、ホッとくつろげるお店です。

 

 

 

 

水木苑の社長さん

水木苑は創業5年、このお店が日本にもテレビで紹介されるほど人気を博した理由は、社長さんの確かな舌と研究によって完成したオリジナルメニューにあります。社長が開発したあわび栄養粥の深い味とほのかな甘みは、あわびの肝と自然の穀物から出る味なのだとか。これを知ったのも、社長さんがもともと済州出身で新鮮な海鮮とその地で育った穀物を食べて育ったため、自然の味の豊かさを知っているからなのです。自分が美味しいと思うものしか出せない、グルメ通の社長さんの自慢の一品だからこそ、海外にも評判が広がったわけですね。

また、余談ではありますが、社長さんの実姉は韓国ビッグ女優、ゴ・ドゥシンさん。姉が俳優友達などを連れてよくお店に来るのだそうです。運が良ければ芸能人とも会えるチャンスかもしれませんよ?

 

 

水木苑のオススメメニュー

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■あわび三合
 

あわびを丸ごと蒸した贅沢な逸品!

周りにはにんにく、エリンギが添えられています。

見た目からも分かる柔らかさと肉厚さ!程良い弾力と柔らかみ、あわびの風味も濃厚です。

あわびと一緒に食べるポッサム

茹で豚肉と白キムチ、こんぶ、それから野菜が載っています。

脂身が溶けるほど柔らかく煮込まれたポッサム。豚肉の匂いも全くしません!あわびと一緒に野菜で巻いて食べましょう!

 

★あわび三合の食べ方

 

①野菜を重ねます。 ②お肉を載せます。 ③あわびも載せます。 ④味噌を載せて包みます。

ポッサムに添えられた野菜、サンチュ、えごまの葉、白キムチ、こんぶなどを重ねます。

その上にお肉をのせます。

あわびも一緒にのせます。

味噌とえびの塩辛をお好みで付けて包んで一口で食べます。

包み料理の基本は「一口で食べる」こと!!頑張って口の中に詰め込みましょう。

 

 

■おかず(日替わり

 

多種の色とりどりのおかず カクトゥギ ブロッコリー 豆腐

韓国料理らしくおかずもいっぱいでます!

甘酸っぱいカクトゥギ。ご飯とも良く合います。

体に良いブロッコリー。韓国ではコチュジャンで食べるんですね。

韓国風冷ややっこ。ごま油が効いてて美味しいのです。

 

 

キムチ きのこ にんにくの和え物 味噌とエビの塩辛

特製のキムチ

しめじを野菜と一緒に炒めたもの。ご飯のおかずに最高です。

ニンニクとニンニクの芽を和えたもの。

ピリッと辛く、お肉と一緒に巻いて食べても美味しいです。

あわび三合につけるソース。

どちらも一緒に少しずつ付けると美味しいです。

 

 

■あわび栄養鍋

 

色んな食材が入った鍋。

もうすでにかなり煮込まれた状態で出てきます。

その上に極めつけのアワビがまるごとのせられます。食べる直前に生きたアワビを入れて煮ることで、アワビの本当の味が生かされるのだそうです。

鶏も1匹丸ごと入ってます。食べやすいようにはさみで切ってくれます。

高麗人参をはじめ、漢方に使われる食材が入ってます。栄養滋養満点です!

 

 

鶏肉もとろとろです。

穀物、特に緑豆が味の香ばしさの決め手なのだそうです。優しい味がします。

アワビは肝も一緒に入れるのがミソ!アワビの風味をふんだんに味わえます。

お皿に持って食べましょう。

いろんな食材が溶け込んで一品でたくさんの味と食感を味わえます。

さめても美味しいので、残ったらテイクアウトされる方が多いのだそうです。

 

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記事最終修正日時: 
2013.05.29 13:51
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