韓国伝統の芸術を学び、体験できるツアー
三星美術館Leeum内、韓国の伝統的な陶磁器をモチーフにして設計した古美術展示館で韓国国内最高レベルの美術を堪能してから伝統家屋のある南山谷韓屋村を見学しソウルの中心地を流れる清渓川へ。昼食を食べてから午後は利川陶芸村で陶磁器を作ります。
最初に周る南山にある三星美術館Leeumは大きく3つのテーマで構成された美術館です。
スイスの建築家 マリオ・ボッタが韓国の伝統的な陶磁器をモチーフにして設計した古美術展示館「museum1」、フランスの建築家、ジャン・ヌーベルが革新的なデザインを創造した現代美術常設展示館「museum2」、そしてオランダの建築家 レム・コールハースが設計した「サムソン児童教育カルチャーセンター」となっており、 3人の建築家がそれぞれの個性を競い合うかのように多彩な素材と革新的な技術で芸術性あふれる建築物を創造しています。ツアーではmuseum1の古美術を主に観覧し、韓国の陶芸について触れます。その後に行く南山谷韓屋村では、韓国の伝統家屋が集められて一つの村のようになっており、韓国の昔の暮らしをリアルに視覚的に学べます。散歩として絶好の清渓川は今の姿からは信じられませんが元は高架道路でした。老朽化に伴い、大々的に工事し、今の美しく整えられた川になってからは人々の憩いの場として人気です。夜は夜でライトアップされてロマンチックな散歩道となります。最後でメインの目的地、利川陶芸村は伝統陶磁器を作っているところとして有名な地域。特に朝鮮白磁といえば利川のものが中心です。今では80の陶芸工場が集まり、人間文化財に指定された陶芸職人の作品を見たり、購入することができます。途中、国内唯一の陶磁器美術館である海剛陶磁美術館に寄って、陶磁器の歴史や種類について学べます。また、このツアーでは実際に陶磁器を作って、お土産にすることができますよ!!
見所満載の芸術巡りツアーはいかかですか?
Leeum三星美術館と利川陶芸村全日ツアー(T-25)のコース紹介や利用方法
編集履歴ホテル→Leeum三星美術館→南山谷韓屋村→高麗人参センターまたは紫水晶工場→清渓川→昼食→利川陶芸村→海銅陶器美術館→陶器製作体験→ホテル
Leeum三星美術館
南山にある三星美術館Leeum大きく3つのテーマで構成された美術館です。
スイスの建築家 マリオ・ボッタが韓国の伝統的な陶磁器をモチーフにして設計した古美術展示館「museum1」、フランスの建築家、ジャン・ヌーベルが革新的なデザインを創造した現代美術常設展示館「museum2」、そしてオランダの建築家 レム・コールハースが設計した「サムソン児童教育カルチャーセンター」となっており、 3人の建築家がそれぞれの個性を競い合うかのように多彩な素材と革新的な技術で芸術性あふれる建築物を創造しています。
古美術コレクションが展示されたmuseum1には書画や陶磁器、金属工芸、仏教美術など韓国美術の歴史を代表する分野の作品を見ることができるほか、常設展では約120点の所蔵品が4つに分けて展示しており、韓国国内最高レベルの古美術コレクションとされています。 museum2では、1910年代以降の韓国美術を代表する作品と1945年以降の外国現代美術作品総70点が展示されています。海外の近現代美術所蔵品としてはアルベルト・ジャコメッティやフランシス・ベーコン、マーク・ロスコ、ヨーゼフ・ボイス、アンディ・ウォーホールの作品だけでなく ダミアン・ハーストやマシュー・バーニーなど、現代アートをリードする作家の作品も展示されています。
ソウルから約60km離れた場所にある利川は陶芸で有名な地域。韓国の陶芸500年の歴史がここ、利川の隣の広州から始まったことと、利川が水が豊富な地であり、陶芸に必要な原料と燃料が取れやすかったため、自然と陶芸が発達しました。韓国陶磁器には時代によって白磁、青磁、粉青など種類が様々あります。ここ利川といえば昔から朝鮮白磁の中心地でした。今なお、伝統の朝鮮白磁、高麗青磁の美しさを再現した陶磁器を作っています。利川には80の工場と300の釜元があり、作業過程の見学はもちろん、購入も可能です。ソウルでは見られない、人間文化財として指定されている陶芸職人の作品も見られます。また国内唯一の陶磁器美術館である海剛陶磁美術館も見ごたえがあり人気です。
利用方法
*時間 : 9:00~17:30
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