レトロな雰囲気漂う家屋でいただく台湾宮廷料理
「晉江茶堂」は、まるでタイムスリップしたかのような古~い日本家屋の中にある客家文化を味わえるお店。駅からはすぐだが、ちょっと目立たない建物で、通りすぎそうな古い日本家屋が。ちょっとくずれそうな家。テーブル席のテーブルは、実は古いミシンだったり、なかなか古くて味のある建物。お店はあんまり大きくはない。私たちは予約した座敷へ。
お座敷席の雰囲気はなかなかよい。靴も脱げるしさっそく、お昼ご飯開始。一応、日本語の解説メニューもあるが、イマイチよくわからない感じ。炒め物と鶏の前菜。野菜が細ーい葉っぱで見たことない野菜だった。でもこれがまたおいしかった。料理は食べきれないほどの量がでてきた。どれも、味が日本人の口によく合う。魚の料理は、お皿の下にランプみたいなものがあり、温められて出てくる。わりとあっさりしているものばかりで、客家料理は中華という感じがしない。セットには、スープと麺がついてきた。(セットで頼むとかなりお得)きしめんみたいな麺。これにのっているおかずと一緒に麺を食べるとおいしい。スープはもやしスープ。あっさりしていた。
ここの「擂茶」は、ゴマや落花生などを自分ですりおろしていただく栄養価たっぷりの変わったお茶。こちらもぜひあじわってみたい。
晉江茶堂のオススメメニュー
ここのオススメメニューを紹介してください。