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住所(日本語):
台北市衡陽路18号
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住所(現地語):
臺北市衡陽路18號
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電話:
02-2388-5880
- 営業時間: 未入力
- 定休日: 未入力
- 日本語: 未入力
- カード: 未入力
- ホームページ: www.unclejohn.com.tw
30年以上も経営している台北でもかなり有名な上海料理のお店。
30年以上も経営している台北でもかなり有名な上海料理のお店。オーナーシェフは料理番組にちょくちょく出演する方。私はこのお店の外観がとっても気に入っている。落ち着いた木をイメージさせる横縞の模様に赤の幾何学的モチーフがとってもおしゃれに、程よく配置してあると思いる。まだ12時前なのに、お客さんがいっぱい。1−3階合わせて席数がどれくらいあるのかは把握してないが、1階の席数は少ない。テーブルとテーブルの幅が狭め。テーブルと椅子はゴールドの布がかけてある。今回は1階の個室を利用した。
最低消費金額は6000元。なので一人1500元のコースをお店側が強く勧めてきた。ほんとは単品でオーダーするつもりだったのが、こちらのレストラン単価が意外と低めだった。でもお店側のコースの内容があまり気に入らなかったので、大幅に変更した。
特製豆腐、煮込み豆腐がまるでお肉のような色になっている。そこまで煮込んであるのはすごい。上海料理的な色味が食欲をそそる。鮑とエリンギのえんどう豆の炒め物 (コースメニュー)えんどう豆?の中の豆の部分を取り除く作業が大変だったであろう一品。塩味でとってもさっぱりしている。鮑はちょろっと入っているのみ。鶏肉とゆり根の炒め物(コースメニュー)ほんのりピり辛。それがおいしい。はっきりした味がいい。
フカヒレ (コースメニュー)フカヒレがたくさんはいっている。かなり具沢山。スープの色はあまりお目にかけないぐらい濃い色。やっぱり味も濃い目。これは好き好きが分かれる一品だと思う。ショロンポウ、すみれから余裕ではみ出る大きさ。でも皮はとっても薄い。中のお肉がほろっと崩れる。スープもたくさん入っていて、満足な一品。でもできれば少し小さめのほうが食べやすい。蝦のフリッターマヨネーズ炒め、とっても大きな蝦。でもソースが甘すぎて残念な味に、、、トンポーロー、こちらのお店で一番と言っていいほど有名な料理。口に入れるとあっというまに溶ける!脂身はしっかり見えているが、口に入るとそれがなくなってしまうから、油が苦手なひとも全然大丈夫。うわさには聞いていたけどやっぱりおいしかった!鱈 (コースメニュー)鱈を燻製したのでこのような色に。味もしっかりスモークした味。でも油がのりすぎていて、胃が拒みます、、、野菜の湯葉包み (コースメニュー)いろいろなお野菜が湯葉の中に包み込まれている。湯葉が燻製してあるのか、焦げたような香りがする。これも好き嫌いが分かれる味。豆苗は歯ごたえが良くとっても新鮮。季節のフルーツ (コースメニュー)スイカ。夏だからとっても甘い。デザート、油でしっかり焼いたクレープ状の中に小豆が入っている。甘さも程よく、生地に弾力がある。でも他の料理も脂っこいので、さすがにデザートまで脂っこいのは辛い、、、
まだ食事中なのに、箸を下げられたり、お皿に料理が残っているのに、なにも言わずにさげたりするところにはちょっとびっくり。有名なレストランにしてはガサツ、、、お昼の営業時間をだいぶ過ぎても、だれも早く出てくださいとは言いこない。もう少し決め細やかなサービスならさらにいいと思う。ちなみに単品の単価は300元前後。
人気メニュー食べ方
・フカヒレ
・ショロンポウ
・蝦のフリッターマヨネーズ炒め
・鱈
・野菜の湯葉包み
極品軒のオススメメニュー
編集履歴何といっても、トンボロウは外せません。とろけるような味は一度食べると病みつきです。