世界的に有名なJustin Quekシェフの台北で3軒目のレストラン
世界的に有名なJustinQuekシェフの台北で3軒目のレストラン。3軒の中で一番高級志向なレストランだそうです。他の2軒はこちらとこちらになります。レストランの入り口はとっても控えめ。隠れ家風です。店内は天井が低く、こじんまりしているので、誰かのお家にいるかのようでした。全部で28席しかないそうです。テーブルに置かれていたお皿は中国の芸術家林海容氏がJustinQuekシェフのために作られたものだそうです。
ランチのコースは3種類。1280、2280、3800元です。それぞれ料理によってワインがペアリングされていました。ペアリングする場合はまたコースの値段が変わります。夜は2280元から。5000元の予約制の特別コースもあるそうです。野菜はオーストラリアから輸入した有機野菜を使用しています。2280元のGourmetMenuコースにしました。3種類のパンバケットがしっかり焼かれて風味がよかったです。アミューズ白い泡の下に牛肉の料理が入っていて、黒トリュフがのっています。牛肉の味付けがなんだか良く分からない味でいまいちでした。Duckfoiegrasconfit,Frenchbeanssalad:インゲン豆の上にフォアグラがのせてあります。さっぱりした味付けでしたが、おいしかったです。Oceanprawnsandcrabmeatwithfrenchherbsintomatojelly:えびとかにをハーブで和えてのトマトのゼリーで覆っています。後からくるピリッとした味付けが印象的でした。Saffronveloutewithslowcookedcherrytomatoes:トマトやイカやえんどう豆の中の豆にサフランを使用したブルーテのスープをかけていただきます。イカの歯ごたえが印象的でした。スープはサフランの香りとロブスターのダシがきいていておいしかったです。Chefoceancatchcreation:ピンクベージュ色のお魚。黒喉魚という名前だそうです。おいしかったので魚辞典で調べてみました。atrobuccanibeという魚、日本ではグログチだと思います。蒸してあって上品な味がします。はまぐりを使ったソースもおいしかったです。花にらが輪切りにしてあって、お洒落でした。添えてある2つのハマグリはワインの味がしっかりついていました。
Pan-roastedagedgrain-fedVictorialamb,Provancalvegetables,rosemaryjus:オーストラリアから取り寄せた羊肉。40日間熟成させたそうです。柔らかくてあまり羊らしくない食感。ジューシーでおいしかったです。添えてあるお野菜も1つ1つきれいで関心しました。羊肉の下にあったマッシュドポテトがとてもクリーミーで口の中でとろけました。ローズマリーを使用したソースもお肉とよく合っていました。Pre-dessert:赤いグアバとアルコール(何か忘れました)のソルべ。アルコールが少し強かったです。Chef'sdessert:焼いたメレンゲにナッツがまぶしてあります。花びらの飾りつけもとってもかわいいです。バニラアイスとナッツ入りのキャラメルソースと杏仁の泡のソースどれもおいしかったです。コーヒーレギュラーを注文しましたが、エスプレッソぐらい濃かったです。レモンクリームのマカロンとパッションフルーツのマシュマロマカロンには金粉がかかっていました。どちらも酸味が利いていて、さっぱりしていて食後にはピッタリだと思いました。全体的にさすが有名シェフのレストランだとうなずく味でした。また是非利用したいです。お客さん一組に1人給仕の人が付いています。ホテルクラスのサービスでした。座席数が少ないので予約必要です。お会計2651元(上記すべて、水代込み) 日本円約9279円台
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