1999年に完成した25階建てのツインタワーが有名な駅
台湾新幹線(高鐵)開業時点での北の始発駅となったのが、ツインタワーで有名な「板橋駅」。本来の始発駅・台北を東京とするなら、さながら上野駅に相当するだろうか。立派な駅舎の地下に、かなりの広さのコンコースが設けられており、地下鉄・台鐵(在来線)との乗り換えは非常にスムーズ。ホームは地下にあり、台鐵とは壁1つ隔てて隣り合う関係。恐らく日本製の新幹線車両・700Tがいたのだろうが、壁に阻まれ目にすることは出来なかった。
駅舎は、地上25階建て地下5階で、東側には長距離バスターミナルが、西側には市内バスターミナルが設置されている。25階には展望台もあり。