台北MRT、台北市内バス、高速バス、台湾鉄路管理局路線等で使用可能なIC交通カード
「悠遊カード」は、台北地区(台北市、台北県、基隆市、宜蘭県)と馬祖、台湾北部と中部の一部地域で利用できる、ICカードである。駅やコンビニで窓口でEasyCardと言えば買える。発売額500元で、うち100元(約400円)がデポジット。Suica等とほぼ同じ。ただ、運賃が圧倒的に安いので、かなり乗ったのに、3週間でちょうど使い切るくらいだった。(SmartCardと言っても通じなかった・・・・右上に書いてあるのに)
カードのデザインは表は広告。他にも、台北駅の捷運商品館に行けば、プレミア付きだがスヌーピーなどキャラクター柄のカードが買える。どこの駅にも券売機横にチャージ機があり、現金の他、キャッシュカードも使える様子。また、窓口の前には残額表示機がある。カードを置けば、即座に表示される仕掛け。履歴は、直近のタッチ6回分が表示された。ただ、残念ながら印字機能はなし。写真では残額が「-15元」となっているが、これは、最後の1回は残額不足でも出場できるサービスのおかげ。日本のように精算機がない国では一般的なのかも知れない。
また、街中ではコンビニやドラッグストア、カフェ、スーパーなどにもEasyCardのマークがあり、会計に利用できるようになっていた。他にも、市役所の駐車場でも使える旨の表示を見かけました。交通系の非接触ICって、ホント世界的に広まっているようだ。