丁家大宅

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丁家大宅

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お店と住居を兼ねた建築で、鹿港では保存状態がいい街屋

丁家大宅

鹿港民族文族館のそばにある「丁家大宅」。中国の泉州からやってきた丁氏の家宅だったもので、入口は中山路側にある。現在唯一残されている進士邸宅で、100年以上の歴史的な建築物である。お店と住居を兼ねた建築で、鹿港では保存状態がいい街屋。

裏の入り口から入ったため、入ってすぐが台所スペースに。部屋には窓がほとんどなく薄暗い部屋が多い。各種生活用品や移動用のカゴが置いてあったりした。正面側のそばにはまたカゴがあって、こっちはお嫁に行くときのカゴだそう。そういわれると派手だ。

1999年の大震災で被害があったが今は修復され、彰化県指定古跡となっている。

 

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Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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