大きな大成門が特徴
「孔子廟」は、台湾各地にあるが台中のものは比較的規模も大きく、建築物もとてもきれいなため、一見の価値がある。宋代の宮殿建築を取り入れた建物で、赤い柱が鮮やかだ。中央の大成殿には、孔子と72人の弟子たちが祭られている。門を入っても次の建物まで長い道のり。中にある大成殿。写真だとそんなに大きい建物に感じないけど、幅27m、奥行き19m、高さ17m面積は513平方メートルってだけの事はあって、写真に収まらないんじゃないかというくらい大きい。この大成門、大成殿、崇聖祠は東側、西側を長い廊下で囲まれててその廊下の横の教室というか小部屋は資料室みたいなのとか、塾みたいな場所になっていた。暑いのにみんなすごい勉強していた。ガイドさんが孔子廟の池が半円な理由を教えてくれて、もう1ランク上の所は丸い池で満月を意味するんだけど、孔子廟はそれの次のランクになるから半月になっているそう。新暦の9月27日は孔子の生誕記念日であり、大変な人でにぎわう。
台中孔子廟の楽しみ方
編集履歴・入場料無料