ゆったり温泉に浸かりながら大自然を満喫
烏来(ウーライ)は、台北市内から約30kmほどの所で台湾原住民泰雅(タイヤル)族の言葉で「温泉」という意味。烏来の老街は温泉宿群となっており、ゆったり温泉に浸かりながら大自然を満喫できる場所だ。今回は真夏の台湾。昼間温泉に浸かると噴出す汗のことを思うと滝を見ながら深呼吸しマイナスイオンを浴びることに。烏来まで台北駅からバスは出ているが、新店までMRTで行き、駅前のバス停で乗り換えが便利。MRT新店バス停で1601路線で終点烏来へ約30分の道のり。烏来のバス停から川沿いを烏来老街へ進むと右手に「泰雅族博物館」博物館。烏来老街を抜け右手の赤い橋を渡ると森林トロッコの乗り場がある。トロッコ終点には瀑布(滝)があり、烏来の観光名所となっている。