建築家の目から見たソウルの過去と今を絵画で表現
1月 13日より東大門デザインプラザ(DDP)にて、“建築家とともにソウル都市散策―ソウル感性風景”というテーマ展示が行われています。観覧料無料なので誰でも気軽に鑑賞できます。
漢陽都城
朝鮮時代、ソウルが漢陽と呼ばれていた時代には内外の境界の意味を持っていた城郭ですが、現在はソウルの歴史と文化の象徴になりました。何気なく見ていた城郭も絵で見るとより美しく、幻想的です。
実際のスポットの写真作品も音楽とともに鑑賞でき、ソウルの街を本当に歩いているかのような気分を味わえます。
北村韓屋村
梨花、昌信、崇仁洞
観光スポットとしても有名な梨花洞壁画村をはじめとするソウルの北東地域です。急な坂道に沿って所狭しと並ぶ住宅や住民たちの生活が描かれています。異国なのにどこか懐かしい、郷愁の想いがこみ上げてきます。
“ソウル感性風景”展示は2月10日まで
普段何気なく通り過ぎていた風景も、絵や写真を通してみるとまた新鮮で特別なものに感じます。
“ソウル感性風景”展示は2月10日(午前10時~19時)まで、無料で観覧が可能です。東大門近くに来られる方なら東大門デザインプラザに是非、立ち寄ってみましょう。
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