淡水

台湾の北西部、河口に位置する淡水。１７世紀には、オランダとスペインが基地をおき、さらにそのご各国の領事館が置かれたりした場所のため、かつての面影を残す建物が多く残っている。MRT淡水線の淡水のひとつ手前の駅からマングローブのエリアが続いているので、駅構内から淡水江方向を臨むと、南国風の風景が広がっている。また、淡水駅までサイクリングも可能。淡水は、日没の光景も有名だが、淡水江沿いの道や英専路に屋台街があって普段からとてもにぎやかな場所なのだ。まだまだ夕日には早そうだったため、盲人按摩の「信安」さんでマッサージを受けた。お値段も安いうえ、技術も確か。全身マッサージ１時間で６００元。部位ごとに１０分１００元。天気が良い日は、夕日を見ながら、川べりで小吃を食べたりするのがいい。高さが２０センチぐらいあるソフトクリームのお店も。ひとつ１０元。そうこうしているうちに夕暮れどきに。きれいな夕日を眺めた後、フェリー乗り場あたりまでうろうろしていていたら、小腹が空いてきた。有名と聞いていた左側にあるお店のおばちゃんの勢いに押されて入店。魚丸湯（３０元）を食べた。このお店から坂道を登ると、もう一本の繁華街の通りに抜けることができる。

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* 淡水のお土産